アラフォー、無職、うつ病主夫の “終わりなき旅”

うつ(気分変調症)により無職となり、主夫として生活する博士くんが発信する日々のあれこれ。

ズボラになれ ~きゅうりの浅漬け編~

こんにちは、博士くんです。

今日はマスクの誘惑に負けてしまい、ユニクロのエアリズムマスクをついに買っちゃいました。

これで、誘惑との通算対戦成績は、5勝8敗くらいかな?!(笑)

 

さて、話は変わって、「私の家政夫ナギサさん」面白いですね!

僕もナギサさんみたいに料理が作れたらいいのになぁって思いながら見ています。

一方で、僕みたいな完璧主義タイプの人間は、ちょっとズボラになるくらいの方がいいのかもしれないとも思いました。

 

掃除も洗濯も料理も、それ以外の家事も、すべて完璧にやろうとするとかなり疲れちゃうんです(そもそも世の中に「完璧」なんてないんですけどね…)。

つまり、家事には際限がない=終わりなき旅…ではなく、「終わりなき家事」なのです!

 

仕事をしていた頃もそうだったのですが、手を抜くことができない…、そもそも手の抜き方がわからない…、言い方を変えると、一生懸命休みなくやることこそ美しい!とまで思っていました。

そんな価値観を持ったまま家事(主夫)をしてしまうと、「家事ウツ(主夫ウツ?)」にもなってしまいそう…ってことを、ふと感じたんです。

 

面倒な時は、弁当を買ってもいい。

やる気が出ない時は、掃除もいつもの半分くらいの力でやるとか、2日に分けてやるとか工夫をする。

極論を言えば、面倒な時はやらなくたっていい!ってこと。

ここまでは、基本的に「作業を減らす」ってことを意識した改善策です。

 

あともう一つは、「簡単にできることを増やして楽をする」という対策。

今もカレーはレトルトにするなど、面倒なことはできるだけ避けているんですが、そういうことをもっと増やせば、いい意味で「ズボラ」が増えて今よりも楽に家事ができそう!と思ったんです。

 

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で、最近「浅漬け」というものを妻から伝授してもらったのですが、これぞ「ザ・最強ズボラ」ではないですかぁあああ!(笑)

 

きゅうりを切ってビニールに入れて、浅漬けの素を入れるだけ。

うま味調味料をちょっと加えるとよりグッド!

30分経ったらできあがり!って、なんて最高なの!!(笑)

 

僕の中での漬物って、こんなに簡単にできるものではなかったんですよ。

ぬか床って言うんですかね?!

よくわからないですけど、テレビでおばあちゃんとかが床下収納に糠味噌をしまっていて、味噌が付いたきゅうりを取り出している映像を見たことがありますが、漬物ってほとんどのものがそうやって作られているもんだと思ってました。

浅漬けって言葉も聞いたことはありましたけど、よく知らなかったので、結構手間そうなのに、奥さんよく作るなぁ~って感心してたくらいです。

 

いやぁ、主夫をしていなければ知り得なかった浅漬けの存在。

ナギサさんにはなれなくても(なろうとは思ってない…笑)、今後は、程よいズボラ主夫を目指していこうと思ったのでありました。

 

余談ですが、今日のブログタイトル「ズボラになれ」は、最近観た映画「王様になれ」の影響です。

ザ・ピロウズの結成30周年記念映画なのですが、その影響もあってか、ここ最近は毎日ピロウズばっかり聴いてます。

もちろん、きゅうりの浅漬けを作っている時もね!(笑)

 


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