こんにちは、博士くんです。
今日も午前中は、いつものようにカフェで読書をして、その後は、近所をふらふら散歩してきました。
去年くらいから気になっていたんですが、近所の公園で、男の人が一人でギターを弾いて歌っているんですよ。
50歳オーバーと思われる方で、正直そんなにお上手な感じでもないんですが(ごめんなさい!)、散歩途中にその公園を通ると、結構な割合で弾き語りをしているので、「あ、またやってる」って思ってたんですよね。
冬になって、さすがに見かけなくなっていたのですが、今日、久しぶりに目撃!
お一人でアコギを弾いて歌っていらっしゃいました。
確か、初めて見た時は、今日みたいに一人で歌っていたんですが、その公園に行く度に変化があって、ある時は、友達なのか身内なのか、はたまた偶然通りがかった人なのか、2~3人オーディエンスがいることもあったりして、「おお、今日は一人じゃない!」とか、「おお、今日は聴いてる人が2人もいる!しかも女性ファン!?」などと、散歩中の博士くんは何気に気になっていたのです。
なんか思うところがあって始めたのかなぁ??
たぶん、ほぼ毎日やってると思います。
はじめは、「オッサンがなんかやってらぁ」って、自分もオッサンのくせに思っていたんです。
けど、あの年齢で「弾き語り in 公園」って、なかなかできるもんじゃない。
いつの間にか、博士くんの気持ちは、「あの人、勇気あんなぁ~」に変わっていました。
無職の身として、その “ 歌うたい ” の姿を見る度に、心がなんだかギューッとなったんです。
「オッサンがなんかやってらぁ」と思っていた自分が急に恥ずかしくなってしまったり…。
少なくとも、あの “ 歌うたい ” は、行動している!
「やりたい!」とか「やろう!」と思って、実際に行動したんだ!
そこに敬意を表すというか、「自分も何かしようかな!」って触発されましたよ。
まあ僕は、公園でギター弾きはしないと思うけど、限られた時間の中で、自分が「やりたい!」とか「やってみたい!」と思うことはやっていこう!
…そう思ったのでした。
散歩中、ちょうど斉藤和義の「歌うたいのバラッド」がヘッドフォンから流れていたんで、近所の公園の “ 歌うたい ” も、いつもよりちょっと格好良く見えちゃったのでありました(笑)
斉藤和義 - 歌うたいのバラッド(2008 Ver.) [Music Video Short ver.]