こんにちは、博士くんです。
考えすぎたり、長い時間悩んだりしていると、憂うつ感やイライラが増してしまって、最終的には気分がガクッと落ちてしまうことがあります。
僕は「気分」との付き合い方が上手ではないので、本当に苦労しています。
もともと気分屋なところがあって、昔を振り返ってみても、その時の気分で衝動的に行動してしまうことがよくありました。
機嫌を悪くしてしまってプイっとどこかへ行ってしまったり、気分が悪くなると1日中寝てしまったり…、そういうことが多々ありました。
そして、そんな行動が余計に気分を悪くしていたように思います。
なんだか恥ずかしいやら情けないやら…。
要するに、気持ちの切り替えが下手なんですよね。
気分に行動がもってかれちゃって、そこからリスタートすることができないって感じです。
ただですね、そういう自分を変えたいとは思っているんです。
病気になってからは、気分の落ち込み方が以前よりも酷くなって、寝逃げすることがよくありました。
でも、寝逃げしても憂うつ感は増すばかりなんですよね(寝てスッキリすることも稀にありますけど…)。
寝逃げしたりせずに、うまく気分を変えることができるようになりたい!
そう思うようになってからは、気分は悪いながらも、とりあえず布団から出て、ゆっくりコーヒーを飲むとか、洗濯物をたたむ(=簡単な家事)とかして、つまりは、何かに集中してイヤな気分を手放すとでもいいましょうか…。
そういう努力はしてきたつもりです。
実は、今朝も気分が悪かったのですが、とりあえず起きて、コーヒーを時間をかけて飲み、本を読んだりしているうちに、少しずつ悪い気分が改善されたのです。
で、こうしてブログを書くまでに至りました。パチパチ。
以前は、気分が悪いと、その日1日が「気分の悪い日」になってしまい、気分の改善に数日を要していた気がします。
1週間とか気分が悪い日が続くことも結構ありました。
そういう点で言えば、随分と良くなってきたんじゃないかなと思います。
えー、今日何を言いたいかというと、
1日の中で何度でもリスタートできる
ということ。
朝、気分が悪くても、昼には違う気分になれるんです。
ショックな出来事があれば、そう簡単に気分は晴れませんが、少なくとも悪い気分を薄めることはできるはずなんです。
そこへもっていくための術というんでしょうか、対処というんでしょうか、それを自分なりにいくつか見つけておけば、1日の中で何度でもリスタートできると思うんです。
気分が悪くなってしまうこと自体を防ぐことは難しいので、悪くなった気分をどういう手段で変えていくか。
ここがポイントですかね。
最近の僕は、1日中寝てしまうということはかなり減りました。
とりあえず起きる→身支度する→簡単な家事をする…。
この辺で気分が変わってくるので、そうしたら、本を読むとか、好きなことをしてみる。
悪い気分を長く持ち続けていると、更なる悪い気分が生まれて、それが肥大化して、良からぬ出来事を作ってしまいかねないので、まずはアクションを起こすということを強く意識しています。
何度でも生まれ変われる!
まさにその通り。
この曲を聴くと、より気持ちを強く持つことができます。
Mr.Children「overture ~ 蘇生」Mr.Children TOUR POPSAURUS 2012