アラフォー、無職、うつ病主夫の “終わりなき旅”

うつ(気分変調症)により無職となり、主夫として生活する博士くんが発信する日々のあれこれ。

図書館の同士を想う

こんにちは、博士くんです。

少し前までは、週に2~3回は行っていた図書館

現在は、もちろん臨時休館中。

 

今日はやることないなぁ…って日でも、とりあえず図書館に行くことで、生活のリズムもキープできていたし、僕にとっては “ 職場 ” のような場所でした。

本を借りたり、借りた本を読んだり、自習室で韓国語の勉強をしたり、絵を描いたり…。

とにかく、ずっと家にいるよりは、図書館で何かしている方が気持ち的にも安定していた気がするんですよね。

 

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この前、「ガキの使い」で「サイレント図書館」を見たせいもあってか(笑)、ふと、図書館に行っていた時のことを思い出したんです。

 

図書館に行くと、毎回必ずお見かけする人がいたんですよ。

特に自習室に行くと、「あ、あの人今日もいる」って、ちょっと気になっていたんです。

そういう自分もかなりの頻度で行ってるんですけどね(笑)

毎日通っている人を、僕は勝手にレギュラーメンバーと位置づけ、僕自身は、ベンチ入りはしてるけど、背番号は(高校野球でいうと)12番くらいかなぁ?!なんて、一人で考えたりしてました。

 

直接話をしたりすることはないんですけど、同じように頻繁に通っている人たちを見ると、ちょっと安心するというか、同士みたいな感覚になっていたんですよね。

それぞれがいろんな事情で図書館を利用していると思うんですが、たぶん、仲間意識的なものが芽生えていたんでしょうね。

 

そのせいか、

あの人たちは元気にしてるかなぁ~

って、時々考えちゃいます。

 

今は緊急事態なので、カフェや図書館で読書をするという僕の生活パターンは変わり、家で読書をするようにしているんですが、やっぱり家での読書は外でする読書より進まない…。

 

あ、そういえば、プールにも同じように同士がいました

2月くらいから週に一度のペースで通っていたんですが、行くと毎回必ず泳いでる人がいたんですよね。

 

みんな元気かなぁ~

 

しばらく状況は変わらないと思うので、今は、家で読書や筋トレ、それから韓国語の勉強(NHKの「テレビでハングル講座」、結構楽しいです!!)をしていますが、いつか落ち着いたら、また同士に会えるのが今からちょっと楽しみです。