アラフォー、無職、うつ病主夫の “終わりなき旅”

うつ(気分変調症)により無職となり、主夫として生活する博士くんが発信する日々のあれこれ。

我が家の「家事の役割分担」

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こんにちは、博士くんです。

 

今回は、家事の役割分担について。

 

さて、主夫になってはや数年。

もともと積極的に家事をするタイプではなかった博士くん。

「一人暮らし時代」は、掃除なんてクイックルワイパーとコロコロでたまにやる程度。

洗濯はやらないといけないので、週に1回か2回夜中にやってたなぁ~。

夕飯は、毎日弁当か外食でした(なんか懐かしい…)。

結婚して病気になる前の「仕事ができていた時代」は、妻に任せっきりで、ほとんど家事をやった記憶がないです…(汗)

 

そんな博士くんが、今や主夫として家事をしているのだから、過去の僕がこの事実を知ったらびっくりするんじゃなかろうか!?

とは言っても、できることはそんなにレベルの高いものではなく、洗濯、掃除、夕飯支度が中心です。

 

洗濯と掃除は、得意とまでは言えないけど苦ではない感じ。

淡々とこなすものなので気分転換にもなるし、やりたくないなぁ~って思うことはあまりありませんね。

が、しかーし、料理は何年たっても好きになれません…(涙)

正直、苦手で面倒くさいです。

料理の基礎もできていないので無理もないかぁ~。

 

ただそれでも、何年も料理をしていると多少上達はしてくるもので、決まったメニューならサクサクっとこなせるようになりました。

別の言い方をすれば、覚えた簡単なメニューを作っているだけなんですけどね(笑)

一時は、オムライスや豚汁など、クックパッドとかを参考に頑張った時期もありましたけど、やっぱり大変だし、億劫だし、長続きしなかった…うぅ。

でもまあ、何にも作れなかった人間が、夕飯支度ができるようになったわけなので、素直に「俺ってすごい!」と言ってあげようじゃないかぁあ!!

 

で、本題の我が家の「家事の役割分担」はというと…。

 

基本的には、

博士くん

洗濯、夕飯支度(平日)

▼妻

昼食や夕飯支度(土日)

▼2人で協力

掃除は、最初の頃は、週初めに僕がやっていたんですが、今は週末に2人で分担してやっています。

あと、食料品の買い出しも、週末に2人でスーパーに行って、食材が足りなくなったらその都度(平日に)どちらかが買ってくる感じです。

その他の家事についても、必要があれば役割やルールを決めたり、声をかけ合ったりと、わりと今はうまく協力してバランスよくやれていると思います。

 

こうして家事の分担をあらためて見てみると、結構妻にもやってもらってるなぁ~(苦笑)

 

家事をやって思ったことは、家事って突き詰めると終わりがないんですよね。

僕は完璧主義の根詰めタイプなので、当初は、専業主夫なんだから、料理・洗濯・掃除は基本全部自分がやらなければならなんいんだ!という、強い「べき思考」があり、そのために、ある時いっぱいいっぱいになってしまったんです。

はい、博士くんはすぐパンクしちゃいます(汗)

なので、掃除も途中から2人で協力してやるように変えたんですよね。

 

これって、仕事をしていた時と似ていて、終わりのないものに対して区切りをつけることがうまくできないんですよね。

だから、頑張りすぎて疲れてストレスをためちゃうんです。

ある意味、家事も、一人で背負い込まない練習になっているというか、妻も根詰める性格の僕を心配してくれた結果、現状の役割分担に落ち着いたしだいです。

 

「手伝ってもらう、人に頼る、一人で抱え込まないで相談する」

 

そうすることで解決できたり、ストレスの少ない健康的な生活ができるような気がします。

今後もこの考え方はいろいろな場面で生かしていきたいですね!

 

今回は、現段階の博士くんの主夫活動を振り返ってみました。

まだまだ主夫力はそんなに高くはないですが、昔の自分と比較すると、やれることも増えていることを再確認できました。

これからも無理のない範囲でできることを増やして、さらに経験値を上げていければと思っています。

遠い将来のことも考えると、家事はできるにこしたことはないですからね。

 

せっかくの主夫ブログなので、今後は、家事にまつわる話ももう少し書いていこうと思いま~す。