こんにちは、博士くんです。
実は、東京旅行の後、寝込みました(泣)
しかも、三日間もです。
1日20時間近く寝た日もありました…。
理由はわかっています。
一つは、体力的な疲れです。
急に活動的になれば、そりゃ疲れますよね…。
いつもは、1日3,000歩程度、多い日でも8,000歩くらいの博士くんですが、東京では1日15,000歩超え=10キロ以上も歩きました。
刺激的な日々でしたから、東京満喫中はそれほど感じなかった疲れも、帰って来るや否や、ドッ!とあふれ出てきました。
そしてもう一つは、やはり精神的な疲れです。
楽しいことの後には、憂うつが待っている…。
旅行の後には、こういうことがよくあります。
「現実に戻る憂うつ感」とでもいいましょうか。
今回もそうでした。
寝ても寝ても頭がスッキリせず、それどころか気分は悪くなる一方でした。
なので、打開策すら考える余裕もなく、ひたすら寝ました。
外出もせず、家事も一切せずに。
主夫としたことが…ううう(涙)
今考えれば、もう少し別の対処ができたような気もしますが、今回は寝ることしかできませんでした。
今後のために、「次、今回のようなことがあったらこうしよう!」みたいな対策でも考えておこうかなぁ。うーむ。
ただ、そんな中、僕を勇気づけてくれたものがありました。
妻のサポートにはもちろん感謝ですが、【枕元に貼っておいたメモ書き】が助けてくれたのです。
メモの内容は、以前読んだ、原田マハさんの「本日は、お日柄もよく」という小説の中に出てきた言葉なんです。
▼一部、引用させていただきます。
困難に向かい合ったとき、
もうだめだ、と思ったとき、
想像してみるといい。
三時間後の君、涙がとまっている。
二十四時間後の君、涙は乾いている。
二日後の君、顔を上げている。
三日後の君、歩き出している。
原田マハ「本日は、お日柄もよく」より
寝込んで三日目に、ふと、この「枕元のメモ書き」が目に入りました。
これが直接的に体調を回復させたわけではありませんが、三日目に、博士くんはついに起き上がったのです!
博士が立った!(笑)
そして、今はまあまあ元気です!!
今回の教訓としては、疲れを感じたら、とにかく休むこと!
そして、僕の場合、寝すぎるのはあんまりよくないって感じました。
寝すぎると余計気分が悪くなるんです(人によって違うと思いますが…)。
なので、これからは、ある程度睡眠がとれたら、お風呂に浸かるとかマッサージに行くとか、そういうケアもしていきたいですね。
けど、あんまり自分を責めずに、三日目で立ち上がった自分を褒めてあげよう!
そして、「次はこう出来たらいいな」って考えた自分も褒めておこう!
大丈夫だ、オレ!
大丈夫だ!