こんにちは、博士くんです。
以前にも同じようなことを書いたのですが、今の生活をしていると、平日の昼間に誰とも話をしない日があります。
なので、妻が帰ってくると、マシンガンのように話し出すこともしばしば…。
人と話をしない日が続いたりすると、いざ話す必要がある場で、久々に発した声が驚くほど小さいことがあって、自分でもビックリします(笑)
えー、前置きはこのくらいにして…。
博士くんが、カフェに行く理由をいくつかあげると、
- 外出して外の空気を吸うため、そして生活のリズムを作るため
- 本を読むため
- 純粋にコーヒーが好きだから
- 貴重なコミュニケーションの場だから
なかでも、最後の「貴重なコミュニケーションの場だから」というのは大きいです。
そんなことで、今日も午前中はカフェへ。
週1ペースで行くカフェなので、顔なじみになった店員さんと目が合うと、つい「おはようございます」と挨拶しちゃいます。
そして、店員さんのニコニコ笑顔もいただきます!
注文からコーヒーを受け取るまでに、少し会話をすることもたま~にあります。
朝はテンションが低めの博士くんですが、さすがに挨拶をしてニコニコ笑顔をいただくと、気分が良くなってくるので、本当に感謝です。
「なんとなく気持ちがいい」ってイイ!
そういえば、先月東京に行った際、スタバに入って「ドリップコーヒー」を注文した時にも、スタッフさんの爽やかさに気分上昇したのを思い出しました。
「本日のお豆は、ホニャララで、森の中を歩いているような気分になりますよ~」
僕は心の中で、<なに?森の中を歩く?!>と思いながらも、思わず、
「ではちょっと森に行ってきます」
と答えました(笑)
不思議とこんな時の声は小さくないんですよね。
イイ気分は元気な声を生むんだなぁ~。
そんでもって心もふくよかに!!
僕は、元気になりたい時、スタバやニコニコ笑顔のスタッフさんがいるカフェに行きます。
カフェに行く理由に、「ニコニコ笑顔で元気をもらう!」というのもあったんですよね。
それは今も変わりませんが、最近は、自分もできるだけニコニコして、相手にもいい気分を与えられたらいいなぁって思ったりします。
きっと、ニコニコ笑顔の店員さんにも、日常生活では嫌なこともあるでしょうし、不調の日だってあると思うんです。
それでも、いつもニコニコ頑張っているんだなぁって思うと、素直に「すごいなぁ」って尊敬しちゃいます。
だから、「ギブ&テイク」じゃないですけど、元気を受け取るだけじゃなくて、与えることもできたらなんか嬉しい気がしたんです。
そういうことが自然とできたら、自分の心も豊かになりそうだし、もしかしたら、こんな僕でも誰かの力に(ほんの少しでも)なれるんじゃないかって、なんというか、淡い希望というか、生きている意味を感じられるんじゃないかって…。
人間関係に疲れてウツになったのに、人とのコミュニケーションで癒されている。
なんか人生って不思議だなぁ。
ちょっとしたことって大切だと思います。
自分だけ気持ちがいいよりも、お互い気持ち良くなった方が、世の中もっと平和になりそうな気がします…。
※「僕がカフェに行く理由」というタイトルになったので、小沢健二のこの曲を。
カフェとは関係ありませんけど(笑)
小沢健二 - ぼくらが旅に出る理由(Single Edit)