アラフォー、無職、うつ病主夫の “終わりなき旅”

うつ(気分変調症)により無職となり、主夫として生活する博士くんが発信する日々のあれこれ。

僕がカフェに行く理由

こんにちは、博士くんです。

以前にも同じようなことを書いたのですが、今の生活をしていると、平日の昼間に誰とも話をしない日があります。

なので、妻が帰ってくると、マシンガンのように話し出すこともしばしば…。

人と話をしない日が続いたりすると、いざ話す必要がある場で、久々に発した声が驚くほど小さいことがあって、自分でもビックリします(笑)

 

えー、前置きはこのくらいにして…。

 

博士くんが、カフェに行く理由をいくつかあげると、

  • 外出して外の空気を吸うため、そして生活のリズムを作るため
  • 本を読むため
  • 純粋にコーヒーが好きだから
  • 貴重なコミュニケーションの場だから 

なかでも、最後の「貴重なコミュニケーションの場だから」というのは大きいです。

 

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そんなことで、今日も午前中はカフェへ。

週1ペースで行くカフェなので、顔なじみになった店員さんと目が合うと、つい「おはようございます」と挨拶しちゃいます。

そして、店員さんのニコニコ笑顔もいただきます!

注文からコーヒーを受け取るまでに、少し会話をすることもたま~にあります。

朝はテンションが低めの博士くんですが、さすがに挨拶をしてニコニコ笑顔をいただくと、気分が良くなってくるので、本当に感謝です。

 

「なんとなく気持ちがいい」ってイイ!

 

そういえば、先月東京に行った際、スタバに入って「ドリップコーヒー」を注文した時にも、スタッフさんの爽やかさに気分上昇したのを思い出しました。

 

「本日のお豆は、ホニャララで、森の中を歩いているような気分になりますよ~」

僕は心の中で、<なに?森の中を歩く?!>と思いながらも、思わず、

「ではちょっと森に行ってきます」

と答えました(笑)

 

不思議とこんな時の声は小さくないんですよね。

イイ気分は元気な声を生むんだなぁ~。

そんでもって心もふくよかに!!

 

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僕は、元気になりたい時、スタバやニコニコ笑顔のスタッフさんがいるカフェに行きます。

カフェに行く理由に、「ニコニコ笑顔で元気をもらう!」というのもあったんですよね。

それは今も変わりませんが、最近は、自分もできるだけニコニコして、相手にもいい気分を与えられたらいいなぁって思ったりします。

 

きっと、ニコニコ笑顔の店員さんにも、日常生活では嫌なこともあるでしょうし、不調の日だってあると思うんです。

それでも、いつもニコニコ頑張っているんだなぁって思うと、素直に「すごいなぁ」って尊敬しちゃいます。

 

だから、「ギブ&テイク」じゃないですけど、元気を受け取るだけじゃなくて、与えることもできたらなんか嬉しい気がしたんです。

そういうことが自然とできたら、自分の心も豊かになりそうだし、もしかしたら、こんな僕でも誰かの力に(ほんの少しでも)なれるんじゃないかって、なんというか、淡い希望というか、生きている意味を感じられるんじゃないかって…。

 

人間関係に疲れてウツになったのに、人とのコミュニケーションで癒されている。

なんか人生って不思議だなぁ。

 

ちょっとしたことって大切だと思います。

自分だけ気持ちがいいよりも、お互い気持ち良くなった方が、世の中もっと平和になりそうな気がします…。

 

※「僕がカフェに行く理由」というタイトルになったので、小沢健二のこの曲を。

カフェとは関係ありませんけど(笑)


小沢健二 - ぼくらが旅に出る理由(Single Edit)