アラフォー、無職、うつ病主夫の “終わりなき旅”

うつ(気分変調症)により無職となり、主夫として生活する博士くんが発信する日々のあれこれ。

朝からコーピングで憂うつ気分が解消!

f:id:hakase39:20190904093822p:plain

こんにちは、博士くんです。

今日は、コーピングについて。

 

「コーピングって何?」という方のために、一応説明させていただくと、コーピングとは、ストレスに対して意図的な対処を行うことなんだそうです。

人は普段、あまり意識していなくても、自然とコーピングができているみたいです。

例えば、ちょっと寂しいから友達に電話するとか、何か嫌なことがあったから飲みに行く!なんて人もいますよね。

それらがコーピングで、平たく言うと、「辛い状況をなんとかしたい!と思って、自分で何らかの対処をすること」のようですね。

僕の場合、ストレスへの気づきの意識が薄いと、それに対処できないので、どんどん憂うつ感にハマっていくケースがしばしばあるので、これは意図的にやる必要がありそうです。

 

ちなみに、先日このブログで、「夕方の不調への対処」という記事を書きましたが、不調に気づいてあれこれ対処してみることも、まさにコーピングなんですね!

自分も結構できてるじゃん!って、少し自信が湧いてきました。

hakase.hatenablog.jp

 

今日はなぜこの記事を書こうと思ったかというと、実は、朝から憂うつ感があったからなんです。

起きた時から、疲れやだるさを感じていて、さて今日はどこへ行こう?何をしよう?と考えても、あまりいいアイデアが思い浮かばなくて、余計にモヤモヤしてきたんです。

そこで、ここが実践の時!と思って、とにかく体を動かして様子をみることにしたんです。

 

天気が良かったので、洗濯物はまだそんなに溜まっていなかったんですが、なんとな~く洗濯を開始!

そして、今こうしてブログを書いているわけです。

すると、朝起きた時に感じていた憂うつ感が少し薄れてきたじゃああ~りませんかぁ!

これってコーピングなんだ!と実感。

そして、知識を得ただけじゃなく、実践できたことで、なんか嬉しい気持ちになりましたよ。

 

どうやら、先日読んだコーピングの本が役に立ったようです。 感謝です!

折れない心がメモ1枚でできる コーピングのやさしい教科書
 

 

今感じているストレスに対処するためには、どのコーピングがベストなのか?

例えば、いつでも「散歩」が一番の対処法っていうわけでもなく、その時の状況に応じたストレス対処方法を自分で見つけることができるようになると、気持ちもグッと楽になりそうです。

今日は、家の中で「洗濯」と「ブログを書く」ということをしただけで、無理に外出をしなくても心が晴れたので、最適な対処法として機能したんだと思います。

いつもは、とりあえず不調でも外出してみようと思って動いていましたが、疲れているのに無理に外出して余計疲れてしまったら身も蓋もないですからね。

まあでも、外出して復調することもあるからなぁ…。

この辺はトライ&エラーなんだと思います。

 

コーピングはたくさん持っている方がいいしく、お金をかけなくても、考えればたくさん見つかります。

ただボーっと景色を眺めるとか、深呼吸をするとか、ストレッチをするとか、歌を歌うとか、自分がリラックスできるんなら基本なんでもOK!

とにかく、コーピングの引き出しを増やしておいて、今はこの方法が一番合うかも!って感じでやれたらいいんでしょうね。

そして、ここでもやはり、ストレスへの気づきが重要ってこともわかりました。

気づかなければ対処ができませんからね。

 

ちなみに、この本には、マインドフルネスのことも書かれてあるので、それも役に立っています。

最近、少しずつマインドフルネスについても実践している博士くんなのでありました。

 

さて、気分が少し回復してきたので、午後はどっかに行ってこようかなぁ~!!