こんにちは、博士くんです。
先日、「ひるおび」を見ていた時のこと…。
なんとなくテレビをつけている感じだったので、何のニュースかはあまりよく覚えていないのですが、たぶん、政治かコロナ関連のニュースだったと思います。
いつも通り、司会者とコメンテーターが意見を交わしていて、パネルにはニュースの詳細のほか、専門家や一般市民のコメントなんかも記されていました。
その時、ふと目に入ったのが、「○○代 専業主夫」のコメント。
コメント内容は忘れてしまいましたが、専業主夫と紹介されている…、つまり、専業主夫として、コメントを堂々とテレビに出している人がいたということです。
多くの人は、こんなこと気にしないと思うし、もし気がついたとしても「時代ねぇ~」くらいにしか感じないんだろうなぁ~と想像します。
その専業主夫の人が、どういう経緯で専業主夫になったのか(僕みたいに病気になったのか、あるいは、それ以外の、例えば家庭の事情なのか)はわかりませんが、それはともかくとして、とにかく僕は勇気づけられたのでした。
僕はこうして、うつ病主夫としてブログを書いていますが、未だに、主夫に引け目を感じて生活しています。
誰にどう励まされても、そう簡単にこの引け目をかき消すことができずにいます。
ただ、もうそろそろいい加減、この現状を受け入れてもいいんじゃないか…と思いました。
そんなに恥じることではないんじゃないか…って思いました。
もっと「今の自分はこれでいい!」と思っていいんじゃないかと…。
他人の目で自分を捉えることなく、自分の心で「今はこれでいい」と認めてあげていいんじゃないかと…。
しかも、ここで言う「他人の目」とは、実は「自分の目」であるということをもう一度理解しておく必要があると感じました。
結局、自分次第なんだよなぁ。
なんだか、「ひるおび」で紹介されていた専業主夫の方からエールをいただいたような気分になりました。
もっと専業主夫として誇りを持とう!って思うことができました。
ありがとう、どこかの専業主夫さま。
…さて、そんなことで、今日もきゅうりの浅漬けを作ります!(笑)
今、自分がやれることをやる。
今は、主夫として、堂々と、誇りをもって生きるのみだ!!!