気分の良い日もあれば、あまり優れない日もある。
人間であれば普通のことなんだろうけど、どうしても病気と結びつけて考えてしまう。
まあそれも病人としては普通なのかもしれないけど…。
憂鬱になる時は、たいてい過去のことやこれからのことを考えていて、不安になったり、ダメな自分を振り返ったりしている。
今日は、午前中はわりと前向きだったけど、午後からは憂鬱度が増した。
それでも夕方にご飯支度を始めたら、考え事は一旦忘れていたようで、モヤモヤは少し晴れていた。これが、こないだ読んだ本で言うところの「自分を忘れる」という状態なんだろう。
でも、ご飯を作り終えたら、またモヤモヤが始まって、気がつくと憂鬱の中に舞い戻っていた。
だからこうして頭を整理しようと書き始めたわけだ。
なぜ憂鬱なのか。。。理由はある程度分かっている。
稼げないことへの引け目や負い目。それを感じることで、知り合いに会えないという辛さ。稼ごうと思って求人を検索してみるものの、応募までできない不甲斐なさ。できないことが多すぎるように思えて、自分の存在価値まで疑ってしまう。
だけど、深くまで潜ってはいけない。今は、深くまで行ってはいけないのだ。
書きながら、そう思えてきた。
仕方がないことはある。今やりたくてもできないことは、その「仕方がないこと」だ。
だったら、できていることはなんだ?
朝は早起きをして洗濯をした。午前中は一週間分の食材を買いに行き、夕方にはご飯支度をしているじゃないか。それを、そのくらい当たり前でしょ・・・って思わないで、良くやれている!と思おうではないか。
今の辛さは、明日にはもう存在していないかもしれない。
だからあまり深くまで潜ってはいけない。深くまで行ってはいけない。
人間は睡眠によって頭の中を整理しているらしい。
だから明日の朝には、別の自分に変わっているはずなのだ。
それでももし、明日の自分もやっぱり辛かったら、、、、
今日よりずっと自分のことを大事にしようと思う。