こんにちは、博士くんです。
先週、無事に健康診断を受けてきました!!
人目を気にしたり、少々ナーバスになっていましたが、とにかく受診できたことを褒めたいと思います。
さて、今日は夕方の不調への対処について。
ここ2ヶ月の間、月に1~2回くらい、夕方4時頃になると憂うつになることがありました。
これまでの経験で、調子の良い日と悪い日の波があるのは分かっていましたが、調子の良い時間帯と悪い時間帯があることは、あまり意識していなかった気がします。
以前、心理士さんに聞いた話なのですが、夕方の時間帯は意外にも自殺率が高いようなのです。
これはウツで治療中の人に限られたことではなく、一般の人にも同じような傾向があるんだとか…。
主な理由としては、1日の疲れが最も出てくる時間帯だからなんだそうです。
僕は仕事はしていませんが、家事など、それなりにできることをやって過ごす中で、やはり、疲れる時間帯=憂うつになる時間帯=夕方4時頃だったのでしょう。
そういう魔の時間帯に、「俺はこのままどうなってしまうんだろう?」といった、すぐに答えの出ない深淵なテーマについて思考を巡らせてしまうと、気分が落ちてしまうのだと思います。
ここ最近の「夕方不調」の時が、まさにそんな感じでした。
これまでも何度か、心身の不調への気づきに対処することの大切さには触れてきました。
ここ2ヶ月の夕方の不調を経験したことで、今は、僕なりに対処法を考えて実践しています。
それは、「憂うつになったら、好きなことをする&体を動かすこと」です。
人によっても何がフィットするか違ってくると思うので、自分に合った対処法を行うのがいいと思います。
具体的にやってみたことは、
- 好きなテレビ番組を見る(録画しておいたドラマやバラエティー番組など)
- レンタルしていた映画を観る
- 散歩に出かけて外の空気を吸う(30分くらい歩くと、だいぶ気分が変わるらしいです。それに外出するということは、着替えとか身なりも多少整えるので、その時点ですでに行動できてますしね)
- 単純作業をする(洗濯物をたたむ、食器を洗うとか)
- 夕飯の支度にとりかかる(無理せず、とりあえずご飯を炊くだけとかでOK)
- 好きな音楽を聴いたり、ネットをしたりする(在宅ワークをしたり、ブログを書く)
- シャワーを浴びてリフレッシュする
…などなど。
ひとまず、好きなことをしたり体を動かすことで、嫌な思考から距離を置くのがいいのかなと思います。
ただ、ものすごく体調が悪い時は、無理をしないで少し仮眠するとか、トイレに行くくらいのアクションだけでも十分かと…。
過去を振り返ってみると、僕の場合、病気になったばかりの頃は、とにかく朝が辛かったのですが、症状が落ち着いてからは、夕方に気分が悪くなることが増えたと思います。
朝は早起きできるようになって、カフェや図書館に行って読書をしたりするのですが、午後になってだんだんやることがなくなって、少しずつ気分が落ちる…って感じです。
いずれにしても、停滞しているとずっと辛い気持ちが続くので、嫌な気分に気づいたら、何か変化をつけられたらいいなって考えています。
今後もそんなことを意識しながら、セルフケアしていきたいと思っています。
憂うつな時間にフラッと散歩に出たら、夕日が綺麗で感動したり…!
何か素敵なことに出合えるかもしれない!!
あの気分はなんだったんだーって思えたら、また1つ成長できたんだって思える気がします!!!