アラフォー、無職、うつ病主夫の “終わりなき旅”

うつ(気分変調症)により無職となり、主夫として生活する博士くんが発信する日々のあれこれ。

「トイレ文庫」で心のリカバリー

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こんにちは、博士くんです。

いきなりですが、クエスチョン!

 

Q.一日のうち、家の中で、必ず「複数回」行く場所と言えば??

 

そう、それは、「トイレ!」

 

トイレって、「便所」っていうだけあって、何かと便利な所ですよね(笑)

博士くんにとってトイレは、用を足すだけじゃなく、気持ちを切り替えたり、ブログのネタを考えたり…と、狭いけど、わりと大切にしている空間です。

そういえば、よくアーティストのみなさんが、「アイデアが思いつく場所」としてトイレをあげたりしてますよね。

 

そんなトイレに、博士くんは本を置いています

名付けて、「トイレ文庫!」

 

今は、本多時生さんの本を置いているんですが、なかでも「考えすぎない」は、トイレ文庫でもよく手に取る本です。 

考えすぎない (アルファポリス文庫)

考えすぎない (アルファポリス文庫)

 

 

いつも考えすぎな博士くんにとって、この本は、現実的な思考を取り戻してくれる内容が盛りだくさんで、愛読書という存在を超えて、ちょっとした心理カウンセラーのような役割を果たしてくれています。

 

▼この本をトイレに置くことの「メリット」は3つ!

  • 一つのテーマにつき2~3頁で話が終わるので、トイレで読むにはちょうどいい。
  • どのページからでも読める内容。
  • 気分が落ち込んでいたり、頭がいっぱいいっぱいになった時に読むと癒される。

特に3つ目は、心のリカバリーにつながるのでホント助けてもらっています。

 

「考えすぎない」がとても自分にフィットする内容だったので、その後、本多時生さんの本をもう2冊買って、一緒にトイレ文庫に並べています。 

幸せになる考え方 (アルファポリス文庫)

幸せになる考え方 (アルファポリス文庫)

 

  

ラクに生きよう―「自分がラクになる考え方」指南本 (アルファポリス文庫)

ラクに生きよう―「自分がラクになる考え方」指南本 (アルファポリス文庫)

 

 

それからもう一つ!

本以外に、博士くんオリジナルの「クヨクヨ対処法メモ」「イライラ対処法メモ」もトイレに置いています。 

 

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これは何かというと、A4用紙に、これまで読んだ本の中から為になった部分を抜粋して書き並べているんです。

言ってみれば、「博士の心のリカバリーメモ/ベスト盤」なのです!

 

クヨクヨ・イライラした時にトイレに入ったら、できるだけこのメモも読むようにしています。

これも、偏った思考をバランスの良い思考にするために役立てています。

 

トイレは、一日に何度も訪れる場所だからこそ、この場所をうまく活用しない手はありません

 

メンタル的に不調な時でも、トイレって必ず行きますからね。

辛い時って、悪い感情に飲み込まれてしまっているので、「そんなもの読む余裕もない!」ってことも多々ありますが、なるべく「トイレ文庫」と「博士の心のリカバリーメモ/ベスト盤」を読んで、復調のきっかけにしています。

 

本やメモを読んだからといって、いつでもすぐに気持ちを切り替えられるというわけではありませんが、少なくとも「このままではマズイな」っていう「気づき」にはつながっています

 

うーん、トイレってやっぱり便利な所だ!!!(笑)

便利で大切な場所だからこそ、週に一度のトイレ掃除も一生懸命やろう!と思っているウツ主夫なのでありました。