こんにちは、博士くんです。
先日、久しぶりに無印良品でお買い物をしました。
長年愛用していた「無印の革の文庫本カバー」がくたびれてしまったので、新しいものを探しに出かけたのです。
残念ながら、同じものはもう売っていませんでしたが、代わりに「デニム文庫本カバー」を購入(税込み590円也)。
お店の前はよく通るものの、無印で買い物をするのはかなり久しぶり。
ファストファッション時代の到来で、安さが売りのお店が台頭してきたからでしょうか?
確かに無印は、そういうお店より少しお値段が高い印象がありました。
むかーしは、家具もペンケースも名刺入れもジーンズもシャツも無印だったんですけどねぇ。
個人的に、収入がなくなってしまうという事態に陥ってしまったので、購入額の基準が以前より格段に下がってしまったというのも原因なのですが…(汗)
「少しでも安いものを…」という今の僕の生活には、無印はちょっぴり遠い存在になっていたんですね、きっと。
ところが、文庫本カバーを買いに行った際、「なんだか無印イイ感じじゃない?」って思ったんですよ。
気のせいでしょうか?
まず、お値段がやや下がっている印象を受けました。
商品を見ているうちに、「これなら無印の方があの店で買うよりいいかも!?」っていうものがたくさん見つかっちゃって。
いよいよ寒くなってくるので、こちらも安くて素材のいい秋物&冬物が欲しいわけですよ。
久々の無印でしたが、やっぱり好きは好きなんですよね、特にボーダー系は。
で、「インド綿ムラ糸ボーダー長袖Tシャツ」に一目惚れ!
珍しく即購入でした(税込み1,990円也)。
さらに、スニーカー。
若い頃はとにかくコンバースばかり履いていたんですが、節約志向と加齢によるノーブランド(で平気)志向が重なってか、「コンバースの・ようなもの」をここ数年は愛用していました。
でも、いまだにこれだ!という「の・ようなもの」は見つからない状態が続いておりまして…。
そしたら、なんということでしょう。
無印にも「の・ようなもの」を発見!
その名も「疲れにくい 撥水スニーカー」。
グッと目を奪われる。
まず値段が安い→税込み2,990円也。
少し前の無印なら、+1,000円はしたのではなかろうか?!
そして、「疲れにくい」とはいったい!
その答えはインソールにあったのです。
個人的には、本家コンバースより、土踏まずの盛り上がりが好き。
かかと部分にも何やら丸い突起が。
はじめこそ多少の違和感があったものの、確かにいい感じの履き心地であります。
1,000~2,000円で買える安すぎる「の・ようなもの」もダメじゃないんですが、やはり痛むのも早かったので、この値段でこの感触は、コスパいいんじゃないでしょうか。
今日も無印スニーカーでお散歩しましたよ。
かなり久しぶりだった無印でのお買い物。
好きなデザインで、素材良し!ですから、長く着ることを考えれば、3点で5,570円は大満足。
なにより一番の収穫は、「コンバースの・ようなもの」をもう探さなくていいってこと。
今日は、足元から手元まで「約50%無印オトコ」でした。
しばらく行かない間に、実は、無印の巻き返しが始まっていたのかしら?
それとも、こんな風に思っているのは僕だけで、そんなに変わっていないのかなぁ?!
まあとにかく、飽きのこないデザインと良い素材はそのままに、ちょっぴり安くなっている感じがしましたよ。
昔はとっても身近な存在で、最近は疎遠になっていた無印くん。
しばらく会っていなかった友人と久々に再会した時、まるで昨日まで普通に会っていたかのような、あの感覚に似ている。
無印での買い物は、まさにそんな「再会」でした。