こんにちは、博士くんです。
相変わらず、日々小さなことでクヨクヨしています(苦笑)
以前読んだ本に、
「生きるか死ぬかという命軸で考えれば、大抵のことは小さなことに思える」
というようなことが書いてありました。
超絶ツライ…っていう時には、こういう大きな視野で考える余裕なんてないと思うんですが、この「命軸」という考えを、頭の隅っこにでいいから「保存」しておくと、どこかで役に立ちそうだなぁって思っていたんです。
少し前に、誰かのリツイートで小池一夫さんの存在を知りました。
そのツイートの内容が、ものすごぉーーーく心に響いたので、その場ですぐにスクリーンショット!(スクショって言うんですかね!?笑)
小池一夫さんは、残念ながら今年の4月に亡くなられたのですが、今でも時々このツイートを読み返して、「生きる力」をもらっています。
▼以下、小池一夫氏のツイートより引用させていただきます。
近いうちに命を失うことをつらつらと考えるに、まだまだ時間のある皆さんへ。
死ぬぐらいなら学校に行くことはない。
死ぬぐらいなら会社へ行くことはない。
死ぬぐらいなら何者かになろうとしなくてもよい。
死ぬぐらいなら何かを我慢することはない。
好きなように生きれば良い、死ななければそれでよし。
「ウツ主夫は今後どう生きるか?」が今の僕のテーマになっているんですが、
まずは生きてこそだ!
ということを改めて感じました。
以前仕事で付き合いのあった方に、病気になった後、何度かこう言われたことがあります。
「博士くん、生きていればなんとかなります!」
…クヨクヨすることは人間だから仕方ありません。
…辛くてどうしようもない日は、生きている以上、時々訪れます。
そんな時に、「命軸」で考えれば、ちょっぴり元気になれるかもしれない。
そして、この “ちょっぴり” が大事だと思う。
ちょっぴりは、やがて、ちょっぴりじゃなくなるから…。
人間は、生きてるだけで価値があるんだよなぁ。
何かをやることを考える前に、今一度、「存在していることが当たり前ではない」ということを忘れないでおこうと思いました。
そして最近、小池一夫さんの本を読みました。
1ページ1テーマで書かれていて、どのページを読んでも胸に突き刺さりました。
これ、「トイレ文庫」行き決定!
今の僕の課題は、「体調が悪い時にどうリカバリーするか」なんですよね…。
なので、今後「命軸」という考えが、不調時のリカバリーのきっかけになればいいなぁ~と思っています。
ちょっぴり元気になったら、次のちょっぴりを見つけて、やがて「結構元気じゃん!」になればいいなぁ~。