アラフォー、無職、うつ病主夫の “終わりなき旅”

うつ(気分変調症)により無職となり、主夫として生活する博士くんが発信する日々のあれこれ。

「命軸」で考えればちょっぴり楽になる

こんにちは、博士くんです。

相変わらず、日々小さなことでクヨクヨしています(苦笑)

 

以前読んだ本に、

「生きるか死ぬかという命軸で考えれば、大抵のことは小さなことに思える」

というようなことが書いてありました。

 

超絶ツライ…っていう時には、こういう大きな視野で考える余裕なんてないと思うんですが、この「命軸」という考えを、頭の隅っこにでいいから「保存」しておくと、どこかで役に立ちそうだなぁって思っていたんです。

 

f:id:hakase39:20191030091524j:plain

少し前に、誰かのリツイート小池一夫さんの存在を知りました。

そのツイートの内容が、ものすごぉーーーく心に響いたので、その場ですぐにスクリーンショット!(スクショって言うんですかね!?笑)

 

小池一夫さんは、残念ながら今年の4月に亡くなられたのですが、今でも時々このツイートを読み返して、「生きる力」をもらっています

 

▼以下、小池一夫氏のツイートより引用させていただきます。

近いうちに命を失うことをつらつらと考えるに、まだまだ時間のある皆さんへ。

死ぬぐらいなら学校に行くことはない。

死ぬぐらいなら会社へ行くことはない。

死ぬぐらいなら何者かになろうとしなくてもよい。

死ぬぐらいなら何かを我慢することはない。

好きなように生きれば良い、死ななければそれでよし。

 

f:id:hakase39:20191030091557j:plain

「ウツ主夫は今後どう生きるか?」が今の僕のテーマになっているんですが、

まずは生きてこそだ!

ということを改めて感じました。

 

以前仕事で付き合いのあった方に、病気になった後、何度かこう言われたことがあります。

「博士くん、生きていればなんとかなります!」

 

…クヨクヨすることは人間だから仕方ありません。

…辛くてどうしようもない日は、生きている以上、時々訪れます。

 

そんな時に、「命軸」で考えれば、ちょっぴり元気になれるかもしれない。

そして、この “ちょっぴり” が大事だと思う。

ちょっぴりは、やがて、ちょっぴりじゃなくなるから…。

 

f:id:hakase39:20191030091615j:plain

人間は、生きてるだけで価値があるんだよなぁ。

何かをやることを考える前に、今一度、「存在していることが当たり前ではない」ということを忘れないでおこうと思いました。

 

 

そして最近、小池一夫さんの本を読みました。

1ページ1テーマで書かれていて、どのページを読んでも胸に突き刺さりました。 

だめなら逃げてみる: 自分を休める225の言葉

だめなら逃げてみる: 自分を休める225の言葉

 

 

これ、「トイレ文庫」行き決定! 

hakase.hatenablog.jp

 

今の僕の課題は、「体調が悪い時にどうリカバリーするか」なんですよね…。

なので、今後「命軸」という考えが、不調時のリカバリーのきっかけになればいいなぁ~と思っています。

 

ちょっぴり元気になったら、次のちょっぴりを見つけて、やがて「結構元気じゃん!」になればいいなぁ~。