細野晴臣デビュー50周年記念展「細野観光1969-2019」を見た - アラフォー、無職、うつ病主夫の　“終わりなき旅”

こんにちは、博士くんです。

前回に引き続き、東京旅行記です。

「よしもとお笑いライブ」同様、楽しみにしていたイベント！

それが、細野晴臣デビュー50周年記念展「細野観光1969-2019」なのです！！

タイミングよく開催されていたので、本当にラッキーでした。

実は、細野さんの知識は、「YMO」や「はっぴいえんど」のメンバーくらいの微々たるものだったんですが、最近、「星野源」界隈でなんだかとっても賑わっているので気になっていました。

記念展では、ギターや鍵盤、その他たくさんの楽器が展示されていて、これだけでも十分楽しめました！

それから、断捨離ブームに反するかのように、細野さんの幼い頃のノートや収集物もわんさか並んでありました。

やっぱりスターになる人は、モノも大事にしているんですなぁ…。

そして何より、細野さん誕生から現在に至るまでのストーリーをじっくり読むことができたので、今ではもうすっかり虜になってしまいました！

これから過去の作品を追っかけてみようと思います。

とりあえず、最近リリースされたこの辺りから入ってみようかな～。

▼こちら、小山田圭吾選曲のベスト盤！

▼こちら、星野源選曲のベスト盤！

▼こちら、星野源との対談本！これ面白いですよー。

あと、11月には、細野さんのドキュメンタリー映画「NO SMOKING」も公開予定のようです。

ちなみに、記念展は11月4日までやっているようなので、気になる方は是非行かれてみてはどうでしょう～。

「細野観光」鑑賞後は、森美術館で開催されていた「塩田千春展」も同じチケットで見れちゃうってことで、こちらものぞいてきましたよ。

独特な世界観で圧倒されました！

赤い糸が印象的で、「魂」という目に見えないテーマをいろいろな形で表現されていました。

特に、世界の子供たちが、「たましいってどこ？」について一生懸命語っている映像が美しくて、しばし見入ってしまいました…。

いやー、芸術鑑賞ってやっぱりいいですね！

まさに、魂がふるえました！！

1枚のチケットで、2つの展示会が見られてなんだかお得だったし（笑）

鑑賞後は、珈琲茶館「集」でまったりとランチをしながら余韻にひたった博士くんなのでありました…。