アラフォー、無職、うつ病主夫の “終わりなき旅”

うつ(気分変調症)により無職となり、主夫として生活する博士くんが発信する日々のあれこれ。

「漫画 君たちはどう生きるか」を読んで、苦しみは明日につながることを知った

f:id:hakase39:20190903152216j:plain

こんにちは、博士くんです。

今日は、久しぶりに読書のお話を。

 

日々、「これからどうしていったらいいのか?」を考え続けている博士くんですが、昨日、漫画 君たちはどう生きるかを読んだんです。

ベストセラーになったことはもちろん知っていましたが、博士くんは、わりと世間で流行っているものは、少し時間が経ってから鑑賞するタイプなので今頃読んだわけなんですが…。

いや~、とっても感動いたしました!!

 

図書館の自習室で読んでいたんですが、なんと、泣いてしまいました。

本を読んで泣く…ということが今までほとんどなかったので、自分でもビックリ!

周りの人に気づかれぬよう、あふれ出る涙をぬぐいつつ、止まらない鼻水を抑えるのに必死でした(笑)

 

ここ数年、毎日のように啓発本を読んで、いろいろ頭に詰め込むことはしていましたが、最近になって、読んで学んだことを実践することも大事だということも考えるようになっていました。

そんな時にこの本を読んだので、「よし、行動しよう!」という勇気をもらったのです!

 

僕が泣いてしまった大きな理由は、「苦しみ」の意味が分かったこと、それから、「苦しむことは明日につながるんだ!」ということが分かったからだと思います。

なぜ苦しいのか?

例えば、働きたいけど働けないという悩みがあるとします(てか、悩んでます…汗)。

つまり、自分が働きたい(働いた方がいい)と思っていることができないから苦しいんですよね。

見方を変えると、働かなくていいと思っているなら苦しくないとも言えるんです。

当たり前のことなんですが、苦しみの構造なんて普段意識して生活していないので、なんかそれが腑に落ちたとたん、急に胸が苦しくなって涙が出ちゃったんです。

 

この本では、苦しい時こそ、自分が正しい方向へ行こうとしている証拠だ!とも教えてくれます。

これには本当に励まされ、勇気づけられ、涙がキラリ☆彡でした。

 

だからこれからは、辛い時こそ進む時だ!と思えたらいいなって…。

少し勇気が湧いたら、立ち向かいたいなって…。

そう思うんです。

そしたら、その行動の一つ一つが自信となって、自分がこう在りたいという方向に進んでいけると思うんです。

 

2年ぶりにこのブログを再開した時、「ウツ主夫は、今後どう生きていくのか?」という局面に立ったと書きました。

今回この本を読んで、まずは、人としての在り方=生き方を今一度考えてみること。

そして同時に、自分は何がしたいのか?どう過ごしていきたいのか?を模索していこうと思いました。

そうすれば、少しずつでも、ウツ主夫が今後どう生きていけばいいのかが見えてくるような気がします。

 

まだ未読の方は、是非読んでみてください。

きっと一歩踏み出す勇気をもらえるはずです! 

漫画 君たちはどう生きるか

漫画 君たちはどう生きるか

 

 

ちなみに…。

昨日は、図書館から帰宅して、夕飯支度の前に、録画していたドラマ「ノーサイド・ゲーム」でも号泣した博士くんなのでありました。 

でも、泣くって、心が洗われていくようでなんか悪くないね(笑)