アラフォー、無職、うつ病主夫の “終わりなき旅”

うつ(気分変調症)により無職となり、主夫として生活する博士くんが発信する日々のあれこれ。

手相占いを信じてる…「55歳で何かあります!」

こんにちは、博士くんです。

普段まったく占いに関心のない僕ですが、人生で一度だけ「手相占い」を受けたことがあります

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数年前、千葉だったか埼玉の大型ショッピングモールに行った際、簡易スペース的なところで、「手相占い」をやっていたんです。

それが、なんか妙に気になって…。

妻も「試しにやってみたら?」と言うので、お試しコース的なメニューを受けたんです。

確か10分1,000円くらいだったと思います。

本格的に占ってほしい人のために、もっと長い時間&もっとお高い値段のコースもあって、そちらも勧められたんですが、そもそも占いに関心がないので、ここらへんが許容範囲。

でも僕にしてみたら、手相占いを受ける気になっただけでもホントに珍しいことなんですよ。

 

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一見すると、修行中?な感じの40代くらいの女性に見てもらうことになりました。

手を差し出すと、

「しっかりした手相ですねぇ」

「力強さを感じます!」

などなど、まずは手相自体を褒めちぎられました(笑)

 

「生命線とかよく聞きますが、健康面はどんなもんですか?」 

生命線くらいの知識はあったので、ウツの身として気になる質問を投げかけてみると、

「あまり心配ないのでは?」

という返答が…。

 

<むむ。オレ今、ウツなんだけどなぁ…> と、心の中でつぶやく博士くん。

 

健康のことは気がかりだったので、もうちょっと突っこんで聞くことに…。 

「生命線が、途中で少し切れたり、枝分かれしてる気がしますけど、どうなんすかねぇ?」 

すると、

「お仕事なんかの疲れもあるのか、30代から40代は、少し大変なこともあるかもしれませんが、おそらく乗り切れると思いますよ」

とのこと。

 

<むむ。オレ今、無職なんだけどなぁ…> と、再び心の中でつぶやく博士くん。

 

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半信半疑の僕は、やはり占いは当たらないのだろうなぁ~と感じていましたが、次の言葉を聞いて、なんか反応しちゃったんです。

 

「55歳くらいで何かあります!」

 

「えええ、それは何なんですか?」

思わず、前のめりになる博士くん。

 

「仕事面か、あるいは何か別のことかもしれませんが、55歳くらいの時に何か達成されるかもしれませんよ」

 

普段占いに関心のない僕が…、生命線の話を聞いている時にも半信半疑だった僕が…、

あっさり「これは信じよう!(信じたい!)」と思っていました(笑)

 

 

当たらなくてもいいんです。

占いってよくわかりませんが、何か相手を癒すスキルがあるのかもしれませんしね。

 

でも正直、嘘でも何でも、将来に何か「希望」があるって思えただけで嬉しかったんです。

 

その後も、新聞や雑誌はもちろん、テレビの占いも一切見ない博士くんですが、その時の「手相占い」だけは、今でも信じています!!

 

あと十数年後。

博士くんは、何か達成しているんだろうか…。