アラフォー、無職、うつ病主夫の “終わりなき旅”

うつ(気分変調症)により無職となり、主夫として生活する博士くんが発信する日々のあれこれ。

ウツ主夫の、お盆はつらいよ

こんにちは、博士くんです。

今年もお盆の時期がやってきました。

前にも書いていますが、やっぱりお盆はモヤモヤします(汗)

実際、ウツの人は、お盆や年末年始などに体調を崩しやすいと聞いたことがあります。

 

僕なりに考えてみましたが、やはり、日常の変化が原因なのかもしれません。

世の中の動きが普段と違うと、それに対応しきれないため、いろいろ考え過ぎたりして、行動範囲も狭くなりがちな気がします。

 

お盆の前には、世の子供たちが夏休みに突入。さらに、実家に帰省する若者が増えたりするので、いつものようにカフェに入ったり、プールに行っても、普段より混雑していて落ち着かない気持ちになります。

静かな環境が落ち着く僕にとって、この日常の変化が心に負担を与えちゃうのだと思います。

 

お盆は、親族が集まったりもしますから、病気で仕事をしていない身としては、なんか引け目というか、居心地の悪さを感じます。僕の場合、家族との関係が、病気によって悪化しているので余計に辛いですね(汗)。

ただ、辛いということは、裏を返せば、本当は家族に会いたいけど会えないとも言えるのかもしれません。辛い中でも、そういう見方ができているのは良いことじゃないかと思います。家族のことをどうでもいいと思っていたとしたら、そもそも辛くならない気がします。

 

家族との関係がまずまず落ち着いていて、気分や体調もまぁまぁという時は、家族に会って、お墓参りに行って、花火をして…って感じで過ごせるのですが、今年は、昨年に引き続き、辛い気持ちが強いため、我が家でいつも通りの生活をすることにしました。

 

ただ、モヤモヤしてばっかりいると不健康なので、負のループに陥らないように、自分に何か声をかけてあげたいと思います!

ってことで、ここからは、自分に対する励まし編です!(笑)

 

お盆や年末年始は、普段なかなか顔を合わすことのない親族と会って、ご先祖様の供養をする。。。これはとっても素晴らしい文化だし、自分としても本当は親族と一緒に時間を過ごせたらいいなって思っています。

でも、体調が悪い時にまで無理をすることはないとも思っています。

「お盆にはそうしなければならない」という思いが強いと、それができない自分を否定することになってしまいます。

そうすると、罪悪感でいっぱいになって、憂うつ感だけが増していきます。

 

だから、

今はこういう事情で顔を出せない。なので仕方ない。もし調子が良くなったらまた顔を出す…ってことでいいと思う。

少なくとも、「今は」それでいいと思う。

できないことを考えると、自分いじめが始まってしまうわけで…。

そんな時こそ、自分を責めるのではなく、自分を許そう!(いいぞ、博士くん!!)

お墓参りができなくても、部屋で手を合わせてお祈りしたっていいじゃないか。

 

世の中がお盆ムードになっている時は、家族連れが幸せそうに見えたり、自分が親不孝だとか、情けなく感じますが、他人は他人、自分は自分なのだ。

 

ひとまず、

普段の日常を淡々と過ごして、自分のペースで生活することを意識すればいいのだ。

それでいいのだ!

 

いつもなら、お盆の時期は人を避けて部屋にいることが多くなるのですが、今年は自分のペースを意識できたので、今日も午前中は、いつもの平日だと思って、カフェで読書をしてきました。

さすがに午後になると、ちょっと込み合うと思ったので、午前中の比較的空いてる時間に外の空気を吸って、生活のリズムを作れたのは良かったと思います。

  

というわけで、

今年のお盆は、家族と過ごすのは難しそうだし、妻も通常通りお仕事なので、いつも通り、自分のペースで過ごします!

もし、ウツウツしてきたら、好きな高校野球を見たり、気分転換に散歩をしたり、図書館で読みたい本を読もう!ご飯を作って、洗濯物をたたもう!

 

淡々とやれることをやろう!!

うん、それでいい!それでいいのだ!