アラフォー、無職、うつ病主夫の “終わりなき旅”

うつ(気分変調症)により無職となり、主夫として生活する博士くんが発信する日々のあれこれ。

「主夫観」の変化

しばらく体調が悪い日が続いていたのですが、睡眠を多めに取ったり、在宅ワークを一切やらない生活を10日程していたら、少しずつ回復してきたような気がします。

先週くらいまでは、寝ても寝ても疲れが取れなかったり、首と肩の凝りや目の疲れが酷くて、相当しんどかったのですが、やはり、やることを減らして、休養をきちんと取れば体調は戻ってくるのだということが分かりました。

ただ、イライラ感が収まらなかったり、ふと無気力になって落ち込んでしまうことは時々ありました。

在宅ワークをやっていた時は、作業に集中しているので余計なことを考えないで済んでいたのですが、時間ができるとあれこれ考えてしまうために、鬱々としてしまったのだと思います。

でも元はと言えば、在宅ワークなどの頑張り過ぎが原因で体調が悪くなってしまったのだから、何事も「ほどほどにしなさい」という体からの警告だったのでしょう。

まあでも、とにかく復調してきたので良かった良かった…。

 

今日は気晴らしに、新しいメガネとセール品のコートを購入してきました。

久々に買い物をしたので、なんだかストレス発散になりました。たまにはこういうことも必要です。ダウンコートとダッフルコートを両方試着したのですが、店員さんに「お客様は、ダッフルコートの方がお似合いですよ!」と言われ、自分もダッフルが欲しいと思っていたので、迷わず購入しました。

早速明日、新しいコートを着て出かけることにしようー!!

 

話は変わって…

先日、書店で「専業主夫」に関する本を見かけました。

とりあえず、Amazon博士の“欲しいものリスト”に入れておいたのですが、近いうちに買って読みたいなと思っています。

 

実はここ最近、主夫に関する自分の感覚、つまり「主夫観」に少し変化が出てきたのです。

以前までは、「主夫=働いていない=ダメな男」という意識が強くて、人に「私は主夫です」とは、絶対言いたくないと思っていたのですが(実際、まだそういう気持ちは強いのですが…)、それでも前よりは、主夫という現状を受け入れることができてきたように感じています。

できれば、「パートもできる主夫」が理想なのですが、医師からも「家事を通してちゃんと社会生活ができている」と言われて少し自信が持てたのです。

家事って、やってみると結構大変だし、立派な仕事だと思うんです。

主夫でいることが恥ずかしい!と思うことは、世の主婦の皆さんにも失礼なことだし、そもそも恥ずかしいことじゃないんだ!って、だんだん思えるようになってきました。

だから、堂々と前を向いて歩いていきたいと思うのです。

自分で現状を受け入れることができたら、もっと楽に生活できると思うし、自信も今よりずっとついてくるような気がするんです。

そして、大事なことは、こうしてちょっとずつでも「変化していく」ということだと思うのです。いきなり全てを受け入れるのは難しいですから、ゆっくり、少しずつ変わっていけばいいのだ!と思うのです。

変化のないことなんてないのだから!!

 

な~んて、そんなことを思った、2月の夕方でありました。

ちなみに今日は豚汁。過去最高の出来栄えです。パチパチ!!!