アラフォー、無職、うつ病主夫の “終わりなき旅”

うつ(気分変調症)により無職となり、主夫として生活する博士くんが発信する日々のあれこれ。

「こうあるべき概念」からの脱却

とうとう明後日で今年も師走を迎えます。

このブログを始めたのが3月上旬。もう9ヶ月も経つんだなぁ~。早い!!

振り返ってみると、それほど大きな出来事はなかったけれど、まあまあそれなりにやってこれて良かったです。

先々週あたりの不調もすっかり忘れてしまうほど体調は良好で、いつも通りの生活ができています。

今日だって、うまいラーメンも食えたし、うまいコーヒーも飲めた!

経済的な問題はついてまわるけど、一つ一つ考えてクリアしていくほかない。

 

最近図書館で借りた本の中に、「社会の“当たり前”にとらわれない生き方」について書かれていたものがあったのですが、なんだかホッとしたというか、なるほどそういう考え方もあるんだなぁ~と考えさせられました。

 

要するに、「世間一般の40歳くらいの男性=課長級になっていて、子供も2人くらいいて、マイホームを建てている…」などという理想論に振り回されないというようなことです。

何事もなく、こんな理想的な生活を送っている人は、恐らく2割くらいしかいないのではないかと…。一見幸せそうでも、実はいろんなトラブルを抱えている家庭は多い…とも書かれていました。

つまり、“この年齢では昇進しているべきだ!”とか、“この歳では結婚しているのが普通だ!”などといった、「こうあるべき概念」に惑わされないことが大事だというのです。

 

なるほどなぁ~って思いました。

日々生活していると、どうしても他人と比べたり、若い頃に思い描いていたアラフォーの自分と今の自分が全然違うことに絶望を感じたりします。

でも、そもそも人生なんて「全員が初心者」なわけで、理想どおりに進むことなんてありえないですよね。。。

 

結論としては、、、「生きていればなんとかなる!」(笑)ということです。

その中で、自分がやれること、やりたいことをやっていければいい。それでいい。

とにかく、社会が作り上げた、もしくは、社会に影響されて自分で勝手に思い込んでしまっている「こうあるべき概念」からはそろそろ卒業したいと思うです!

自分軸を大切にして、ありのままの自分で生きていきたいと思うのであります。