アラフォー、無職、うつ病主夫の “終わりなき旅”

うつ(気分変調症)により無職となり、主夫として生活する博士くんが発信する日々のあれこれ。

すみませんを言ってすみません?

時々、なにかにつけて「すみません」と言う人がいますよね。

そこは「ありがとう」でいいのに、つい「すみません」と言ってしまう。

でもこれってよくあると思うんです。日本人の特徴でもある気がします。

 

かく言う私も、ついつい「すみません」を使ってしまう人間です。

意識して「ありがとう」にしようとは思うのですが、まだまだ「すみません」を使うケースが多いです。

 

でも別に悪いことではないと、博士は思うのです。

必要以上に言い過ぎるのは、相手にも不快感を与えてしまう可能性がありますが、悪気があるわけではないし、そこに感謝の気持ちが含まれていれば良いと思うのです。

相手がどう思おうと、自分としては感謝を伝えているわけですから。

 

ただ、先ほども言った通り、言い過ぎは禁物かもしれません。

例えばお店に行って、

①「すみません、これ下さい。」※まだ大丈夫

②お金を請求された時に、「すみません」と言ってお金を渡す。※ちょっと要らない

③お釣りをもらった時に、「すみません」※要らない

 

あまり良い例えが浮かびませんでしたが、ほどほどってことですね。

以前、博士は、職場の人に

「お前は、すいませんを言い過ぎだ!すいません、すいませんって年下にも言うのはおかしい。」

と、飲んだ席で結構強く言われたことがあったんです。

そして、それに対してもすぐに「すみません」と謝っていました。するとまた注意されてしまったのです。

それ以来、かなり気にするようになってしまい、できるだけ「ありがとう」に言葉を変えようと努めてはいます。

 

今朝も、散歩に出かけたのですが、豆腐屋さんでいつもの豆腐を買おうとしたら、売り切れていたんです。豆腐屋さんは「ごめーん、売り切れちゃった」と一言。それに対して私が発した言葉は、、、

 

もうお分かりですね。

そう、「すいません」だったのです。

今日のすいませんは、要らないすいませんでした。だって、自分はすまなくないもの。

 

なーんて、そんなことを朝から考えてしまいましたが、このくらいで自分を追い込んでしまうとドツボにハマってしまうので、切り替えようと思います。

 

言葉って時に難しい。思いを上手く伝えられないこともよくあります。

でも要は気持ちだと思うんです。だから、博士は博士のままで行こうと思います。

 

「そんなに自分を責めなさんな」

これを、本日の格言にしたいと思います。