アラフォー、無職、うつ病主夫の “終わりなき旅”

うつ(気分変調症)により無職となり、主夫として生活する博士くんが発信する日々のあれこれ。

自分応援隊

相変わらずの「首・肩こり」&「むずむず脚」にトホホな博士でございます。

昨日は女子サッカーW杯準決勝で泣きました!日本の勝利が嬉しかったのはもちろんですが、オウンゴールをしてしまった英国選手の気持ちを考えたら、ジワジワ涙がこぼれたのでありました。。。

 

そして今日は珍しく「仕事してぇ~なぁ~」と考えている博士。

お昼過ぎに、ハローワークのウェブサイトで仕事を検索してみたものの、あまり良い仕事が見つからない。良い仕事というのは、今の自分の体調を考えた時に出来そうな仕事という意味です。

ま、でもそう簡単に物事は進まないし、「仕事探しは焦らずに!」という主治医の言葉を思い出して気持ちを落ち着かせていました。。。

確かに探しても見つからないと焦るもんなー。地道にやるしかないな。見つかったその時をベストの体調で迎えればいいのだ!

割と前向きな今日の博士。良い感じです。

 

さっきまで録画していたドラマを見ていたら、仕事っていいなと思ったのです。

何度も仕事に行けなくなったくせに、、、おかしなもんです。仕事がしたいというその根底にあるものは、少しでも稼いで家計を助けたいとか、妻に申し訳ないとかそういう気持ちもあるけれど、徐々に人と関わりたくなってきた証拠なのではないかと思うのです。

見ていたドラマというのは、「ようこそ、わが家へ」。

録画がたまっていたので続けて見ているのですが、今は、相葉君のお父さん役である寺尾聰とその部下役の山口紗弥加が、2人で協力して、会社の経費を横領していると思われる真瀬という営業部長(竹中直人)の悪事を暴いている段階。そのシーンを見ていて仕事ってやっぱりしたいかも!と思ったのです。

もちろん、実際に仕事であんなやり取りはしたくないですが(笑)、同僚とか上司とか後輩とか、人間関係で救われることってたくさんあるわけで、僕も今振り返ると、仕事をしていて辛いこともたくさんあったけど、同じくらい良いこともいっぱいあったなぁと感じるんです。

僕は人間関係でトラブルに発展して体調が崩れるというより、自分自身で考え過ぎて勝手に具合が悪くなり、うつが悪化するパターンが多かったので、仕事自体が嫌いなわけではなく、やっぱり人と触れ合いたいんだと思うんです。

 

でも、今は体調が万全ではないし、また失敗するのは本当に怖い。失敗すればまたどん底に落ちてしまう。これ以上家族に迷惑をかけたくないという気持ちも強い。

だから、ひとまずこの場に立ち止まっているんだと思うんです。

 

話は変わりますが、今日、500円玉貯金がある程度貯まったので、お札に両替しようと思い金融機関に行ったのですが、窓口でいきなり「今日はお仕事お休みですか?」と聞かれビックリしてしまいました。

その後、定期預金のチラシをもらったので、なんとなくやり取りのついでというか、流れでそんな話をされたのだと思うのですが、少しだけ落ち込みました。

※5分後には回復しました!(⇒これは◎です。最近、回復力が上がってきた気がする!)

 

(ここからは勝手な深読み・思い込みですが…汗)日中に500円玉を両替する男が珍しいのか、単にあいさつというか、気さくな感じというか、営業トークというか、親近感を与えるための声掛けだったのかもしれないけど、無職を気にしている身にとってみれば「その質問いるー?」って思ったのでありました。

夜働く人だっているし、主夫の人もいるし、いろいろいるじゃん!

けど、そんなのいちいち気にしてたら白髪だらけになりそうだ(笑)と思ってやり過ごせたのは良かったかな。

相手にとっては、なんてことのない発言も受け取り方で随分変わるもんだなぁと改めて実感した次第。きっと何の他意もないのだと思う!勉強になりました。ペコリ。

こんな風に自分の受け取り方が極端な時には、それこそ一人認知療法をしてみたらいいんだよね。それが実践できているのは成長した点だと自分を褒めることにする。

 

とりあえず、体調を整えることを第一に考えて、いつかまた仕事が出来る日が来たらいいと思う。

今は焦らずに、そう思えることができただけで良しとしたい。

自分が一番の「自分応援隊」でなくちゃな!!!