アラフォー、無職、うつ病主夫の “終わりなき旅”

うつ(気分変調症)により無職となり、主夫として生活する博士くんが発信する日々のあれこれ。

広げよう、選択肢の幅!

なんだか標語みたいな題名ですが(笑)、今日は朝から病院でした。

特に大きな変調もないので、診察は5分もかからず終了。

 

博士:「特に大きな変化はないです。疲れる日はありますが、そういう日は何か一つやることを減らしたり、色々と調整しています。」

先生:「疲れを自分でケアできるようになってきましたね。いろんな選択肢を持ってやれていますね。」

 

自分でも“選択肢”の幅が広がったのは良いことだと思う。

実は、月に一度通っていたパステル画教室。先週末が全3回の最終回でした。

しかし、なんだかとても疲れていたし、やる気もでなかったので、電話連絡をして休んだんです。

講座費用は1回分に換算すると約3000円だったので、休むのはもったいない!!という気持ちもあったのですが、結局行きませんでした。そしてその後、お金を無駄にしたことや月に一回だけなのに行けなかったことについて、自己嫌悪に陥っていました(割と早めに回復しましたが・・・)。

で、↑このことを先生にポロッと話したら、

「以前はそういう選択肢はなかったですね。」と、どちらかというと褒められた?!感じでした。

無理をしなくなってきたのでしょうかね。。。

もちろん、お金はもったいないし、休まない方が良いとは思うのですが、体調に合わせて行動を変えることって大事だなぁと感じました。そして、休んでしまう自分の精神面や体調面にもしっかりと目を向けていくことを忘れてはいけないなぁと…。嫌なことに蓋をしたい時もあるけど、できればそれと向き合って、今の自分を受け入れることって大切な気がします。

ちなみに、今回の「講座お休み事件」(事件って大袈裟すぎるww)については、妻もびっくりしていました。お金がもったいないことも多少は言われたのですが、それ以上に、僕という人間が「お金を払っているのに休んだ」ということに驚いたみたいです。

これだけ言うと、なんだか良いことをしたみたいに聞こえちゃうので、念のため⇒博士はとても反省しているのでありました。。。ペコリ。

 

あと、ついでにもう一つ!

僕はこれまで病気が原因で仕事を何回か辞めたのですが、自分で職場に連絡出来なくなることがしばしばありました。なので、今回講座を休む時に自分で電話連絡できたことも◎と捉えています。レベルは低いですけど、出来なかったことが出来たので、やっぱり◎なのです。

今後もこうやって、「出来なかったこと」と「出来たこと」の両面を見て、精神のバランスを保っていけたらいいです。相変わらず真面目な博士なのであります。⇒自分で言うなってね(汗)

 

ちょっと話が膨らみましたが、診察では他に、眠れるかどうか聞かれました。

最近は布団に入るとすんなり眠れています。睡眠剤なしなのに不思議です。

今は寝る前に抗うつ剤を飲んでいるから、それが効いているのでしょうか?!はて。

というわけで、また2週間後の通院となりましたとさ。