アラフォー、無職、うつ病主夫の “終わりなき旅”

うつ(気分変調症)により無職となり、主夫として生活する博士くんが発信する日々のあれこれ。

銭湯でココロまでほっこり

1時間ほど昼寝をしてボーっとしている博士くんです。

今朝は起きても、なんだか寝たりないなぁ~、疲れてるなぁ~と感じた朝でした。

相変わらず夜中に2~3回目が覚めるし、朝も早く目が覚めてしまう。熟睡感があんまりない。明日は通院日なので、主治医に相談してみようと思います。

でも、昼寝ができたので今はだいぶ楽になりました。

 

疲れが取れていないから無理はしない方がいいかなぁと思い、外出せずにのんびりダラダラ過ごそうかな!?とも考えたのですが、銭湯に行ったら多少は疲れが取れるかもしれない!、でも風呂なら家でも溜めて入れるしなぁ・・なんてあれこれ考えているうちに、規則正しい生活習慣のせいか、結局午前中はいつも通りお出かけしました。

外出のメリットは、身だしなみを整えるので活動しようという気になること。外の空気を吸うと気分が変わること。何かに出会う&気付く・・・などなどたくさんありますが、やはり規則正しい生活が健康にいい!というのが一番でしょうね。

もちろん無理は禁物。調子が悪い時は休むに限ります。要するにできる範囲でということが大事ですね。

 

ツタヤで映画を借り、予定通り銭湯へ車を走らせました。

途中、交通マナーに関してイライラ&モヤモヤしました。運転していると、こういうことはよくあります。イライラするとろくなことはないと自分に言い聞かせながらも、なんだかモヤモヤは晴れず。こういう時は時間が解決してくれるわけですが、良い反省をして終わり!という考え方ができたらイイですね。僕は、車は一歩間違えれば人の命を奪ってしまうこともあるといつも考えて運転しているので、すごく神経質になります。だから肩も凝ってしまうわけです(汗)

 

さてさて、そんなモヤモヤを背負ったまま銭湯へ。やっぱり気持ちがいい!ぬるいお湯にゆっくり浸かり、その後少し熱い湯に浸かる。湯船に入った瞬間思わず「あぁ~」と気持ちいい声を発しているオヤジ博士(笑)。でも風呂に浸かって声を出すこと、これいいんだそうです健康には。最近TVでやってました。

歳を重ねると、こういうことが増えてきます。若い頃は、風呂に入って声を出すなんて、やれやれ…と思っていたのに。他にもおじさんになってくると、くしゃみの音がでかくなります。これはコントロールできなくなります(笑)。小さい頃、なんで大人のくしゃみはうるさいんだろうと不快に思っていましたが、これはどうやら生理現象だったようです。

 

話がそれましたが、湯船から上がり体を洗っていると、隣に70オーバーと思われる男性がやはり一人でブツブツ言いながら体を洗っていました(笑)。そこまでは特になんとも思わなかったのですが、次の瞬間。僕は思わずニヤケてしまいました。

なんと!いきなり仰向けに寝て体を洗い始めたのです!

横で普通に椅子に座って体を洗っている僕も思わずその男性の方をチラチラ見てしまいましたが、彼は全く気にする様子もなく、時々手を休めながら(←たぶん一時的に休んでるんでしょうけど、急に動かなくなるのでちょっと心配になりました)大の字になって体を洗い続けていました。

さすがに可笑しかったのですが、それ以上に、周りを気にしないこの男性をなんてすごいんだ!と尊敬の目で見ている自分がいました。尊敬は言い過ぎか・・・。僕はとても“気にしい”な性格なので、そんな恥ずかしいことは(今のところ)できません。鈍感というか、マイペースというか、周りを気にしない自分の世界を持っている。素晴らしい!あ~なんて素晴らしいんだ!

ま、冷静に考えると変は変なんですが(笑)、僕もこのくらいの要素、少しあってもいいかな~なんて思った次第です。

 

そんなこんなで心までほっこりした僕は、例の車でのモヤモヤも小さくなって、やっぱり外出するとイイこともあるもんだなぁとしみじみ思ったのでありました。

 

今日は疲れが取れないので、ブログもお休みしようと思っていたのですが、昼寝で深い眠りにつくことができたので、今日の出来事を綴ってみました。

晩御飯は昨日のシチューの残りもあるので作らなくていいし、午後もゆっくりします。